細長のフォルムに留金は金、革のバンドをあしらい、ベースには深い色の木を採用したメニューブックです。
店舗の雰囲気と馴染むようなデザインで、派手ではないですが木と相性の良いきなりの用紙を採用しています。
細かな特徴としては1枚目の写真で「F」と「D」という文字がブック左下にありますが、こちらはフードとドリンクとなっており、セクションごとにページのサイズをかえ、インデックスとして視認性をあげています。店舗の土地柄が、欧米の方が訪れることが多く、接客ありきの注文がベースだったため、シンプルにテキストベースのデザインにしました。
木の下部にさりげなく入っている刻印もアクセントになっています