織りに特徴のある布素材を貼ったA5サイズの居酒屋メニュー。
テーマは「会社員のオヤジさんの手になじむメニューブック」。
色、柄ともモダンな作りには敢えて寄せず、親しみやすさをイメージしました。
ロゴマークも入れず、ポイントといえば控えめなダークカラーのウッドビーズのみ。
もしかしたら「地味!」だと思っていませんか?
お酒を愉しむことがメインではあるものの、美味しい小皿料理も傍らに。そんなオフタイムの時間を過ごしたい時は、「注文はこちら!」と主張の強いメニューブックよりも、必要な時にだけ、すぐに目に留まる「溶け込み感」のあるメニューブックがおすすめなのです。
色数も少なく、目にも優しい若草色のメニューブックは、「癒し系のメニューブック」と呼んでもいいのかもしれません。