写真で見る限りは木か皮か、という風合いですが、こちらは実は紙です。中東の紙幣で使われている紙で、表面には耐水性のある自然素材の塗料を塗布しました。日本の漆塗りのようですね。
こちらは和食料理のお客様からのご依頼でしたが、カバーの素材からどことなく無国籍な趣を感じられます。すっきりしていてバーなどでも映えますよね。
こちらは紐綴じでメニュー本文の差し替えも容易に行えます。
このような素材感は写真ではなかなか伝えづらいもので、機会があればぜひお手にとってそのこだわりを体感していただきたいなと思います。