本革の個性と魅力を引き出したメニューブックです。メニューを手に取った瞬間から伝わる高級感は、本革ならではの質感ともいえます。使い方や時間経過によって風合いが変わっていくのを魅力ととらえ、経年美を感じさせてくれます。そんな本革の醸し出す雰囲気を壊さないように、ロゴは「空押し」を採用しています。ロゴ部分は革が圧されて平滑になり、色を入れずとも上品に表現しています。また、フチを取り囲む同色のステッチを入れることにより、シンプルで単調になってしまいそうなデザインに、アクセントを入れています。
こちらのメニューブックは、表紙素材に和紙を使用しています。絞感の強い和紙の上から表面加工を施す事で、絞の部分に空気が入り、うまく和模様になっています。和紙のみだと、強度に不安が残りますが、表面加工を施していますので、水にも汚れにも強くなっています。一つとして同じ柄は出来ませんので、オリジナリティあふれるメニューブックをご希望の方にはとってもオススメの一品です。もちろん表紙にロゴ入れ(箔押しなど)することも可能なので、気になった方は是非お問い合わせ下さい!
高級感を出すならこの生地!といっても過言ではない、そんな生地を使ったメニューブック。柔らかな光沢と滑らかな感触で高級感を演出しています。植毛生地なので水や汚れには弱いですが、注文を受けたら下げる「ワインメニュー」などに使用すれば、汚れの心配を減らすことが出来ます。ロゴ入れで箔押しなどを追加すれば、もっと高級感を演出することが可能です。メニューピンの色とロゴ色を合わせることで統一感が出ますので、とってもオススメです。
手触りも見た目も最高、本革本来の高級感を活かしたメニューブックです。”余計な加工はしない”まさにシンプルイズベスト!そんなメニューブックにした加工は、空押しのみ!筋押しにみえる表紙の折り部分は、芯材をいれず革のみにすることで、柔らかさがでるので筋押し加工をしなくてもきれいに開くことが出来ます。ステッチ部分(縫製糸)もデザインの邪魔にならないよう、革と同系色を使用し、全体のトーンをまとめました。
ワインレッドの本革に、大きめの空押しが印象的なメニューブックです。オリジナル制作では、表紙へのロゴ入れ(箔押し・空押し)に規格サイズがございませんので、ご希望のサイズにて制作することができます。表紙周りのステッチ(縫製糸)は、生地色に合せていますので統一感のあるメニューブックになっています。
また、高級感をなくさないように「膨らみ」をウレタン(中芯材に使用)で再現していますので、手に持った時に膨らみを感じさせる仕上がりとなっています。
こちらのメニューは、オリジナル制作では珍しい「店舗ロゴを印刷しない」メニューボードになります。ロゴを印刷しない事により天地左右の概念が無くなるので、向きを気にしなくて良い、というメリットが生まれます。その日に合わせたお料理を、天地左右関係なく掲載できるので(魚なら横向き・ドリンクなら縦向きなど)、メニューのアピールが店舗様でラクに行えます。
メニューの装釘SHISAKUでは初めての素材、「アップルレザー」を使用したメニューブックになります。初めての素材で探り探りとはなりましたが、高級感溢れる他には無いメニューブックに仕上がりました。見た目・手触りともに良く、果物を扱っている店舗様ならではの、ストーリー性あるメニューブックです。軽量なうえに水にも強く、摩擦などによる破れにも強いので、メニューブックにはオススメの素材です。SDGsの取り組みもこれでクリアできますね。