こちらは、三つ折りのメニューになります。表側はグリーンのエンボス素材に、ホワイトのシルクを施したシンプルな仕上がりで、中面にメニューが印刷されたものになります。シンプルかつスタイリッシュなデザインで、おしゃれなメニュー表となっています。あくまで主役はお客様であり、この店舗様のメインでもあるカクテル、肩肘張らずに気軽に、大仰にならずに、というメッセージも感じられます。しかし安っぽくならないのは素材をデザインに活かしているから、かと思います。
しゃぶしゃぶを提供する店舗のメニューブックです。柔らかい用紙に金の箔をあしらい、浮き出しで竹の陰影を表現しています。全体的には中綴じのシンプルなメニューブックですが、表紙の仕上がりと世界観で、このメニューブックは他より抜きん出た存在感だと思います。箔と浮き出し、光と影だけで表現された世界、極限まで削ぎ落とされた表現とはこういったことを言うのでしょうか・・・
体裁はシンプルなメニューブックですが、やはり全体を覆うシルク印刷は迫力がありますね。エンボスの効いた表紙素材にシルク印刷を施しているので、エンボスの質感がもたらす世界観がうまく印刷と噛み合って、デザイン性の高いメニューブックとなりました。また、この「なんだろう?」と思わせるデザインもいいですね。「なんだろう?」と思わせたら、もうそこでひとつ注目を浴びているわけです。
銀座のグランメゾンで使用された、三つ折りのメニューです。「パリの星付きレストランでは重い表現を使わない」という言葉を受け、このような色使いも明るい、いわゆる「軽い」仕上がりになりました。ただ軽いだけではなく、表紙のカバーにロゴを印刷したトレーシングペーパーを巻き(ボカシを入れているためわかりづらいですが、、、)トレーシングペーパーにお店のロゴのショルダーを、その下の本体にロゴのタイポグラフィーを入れるなどして、レイヤー感を表しています。
こちらは、オーストリアワインを提供する店舗のメニューブックです。パキッとした色合いの、グリーンの表紙と、葡萄の葉をイメージしたデザインがポップでありつつも落ち着いた仕上がりです。表紙裏(見返し)は、表紙と正反対の色見を使うことで、目を惹く仕上がりになっています。表紙、本文にマットPP加工がされており、防水性も兼ね備えたメニューブックになっています。
本文は組みネジ使用となっているので、差し替えも簡単に行えます。
SHISAKUではスタンダードな、印刷で表現したカバーとマットPPを施したメニューブックです。グラフィックにマットPP加工は多くの飲食店で採用されており、特にこちらの和モダンなデザインは、店舗・料理のイメージとをしっかり結びつけています。PP加工は衛生面でも活躍するのでおすすめです。SHISAKUではデータ入稿いただければ、カバー印刷・中面印刷・加工を全て一括でおこなえますので、不定形サイズなど、他ではできないものもご相談ください。
少し黄色みのかかった紙に、白でロゴを印刷したメニューブックです。印刷は紙と同色を用いたので、全体的なバランスとして崩れることもなく、統一感を醸しながらお店の雰囲気に溶け込む独創性豊かなメニューブックに仕上げました。 ポイントで金箔を使用していますが、こちらも良いアクセントになっています。
表紙素材には特殊紙を使い、印刷+表面加工をしています。そのため、水拭き可能な耐久性に優れたメニューブックとなっています。留め具に用いた紐を固く締められ、メニューブックの頻繁な開閉でも綴じが緩みづらくなっています。また、オペレーションとしてメニュー中面を交換する場合、紐仕様なので楽に行えます。店舗雰囲気に合う紐は専門店を通じて取り寄せていますので、全体的な調和にも気を抜かずデザイン制作しています。
こちらは、メニューカバーではとても珍しく、手間のかかる和綴じ製本になります。カバー素材はデザインされたものを印刷して、耐久性を持たせるため全面に表面加工を施しています。
どこの店舗様でも心配されている耐水性は、表面加工を施している為、うっかり水をこぼしてしまってもすぐに拭き取れば問題ございません。また、中身のメニュー表は二つ折りにした台紙に直接貼り付けてあるので、台紙ごと交換すれば綺麗に保てます。
こちらのメニューは、外側の素材に耐久性のある洋紙を使い、中側のメニュー材質には手すきの和紙を使用しています。風合いが出るように、水切り加工をして耳をわざと付けたデザインにしています。
巻物で注意しなくてはいけない点は、開いた際に巻き戻ってしまわないようにすることです。紙が固すぎても柔らかすぎてもダメなので、巻物”メニュー”に適した紙を選定して制作しています。
メニューブックは、頻繁に触れられるアイテムです。こぼれやすい飲食物に触れることもあるため、耐久性は重要な要素です。この背広モチーフの三つ折りメニューブックは、PP(ポリプロピレン)加工が施されており、水にも強い特徴を持っています。こぼしてしまっても安心して拭き取ることができ、長い間美しい状態を保つことができます。
メニューブックの表紙は、お客様が最初に見るものです。そのため、表紙にこだわりたい店舗様が多数いらっしゃいます。全面印刷を採用することで、飲食店のスタイルや料理を完璧に表現できます。鮮やかな食事の画像からエレガントなグラフィックまで、デザインの可能性は無限です。
表紙に紙素材を使っているため、優しい手触りを楽しみながら手に持ってみると軽さの中に意外と感じる“しっかり感”は厚みのある紙を使っているから。平滑な特殊紙を使用しているのでメニューブック一番の天敵“水”もすぐに拭き取れば大きな影響はないかと思います。
また、表紙は印刷で表現しているため、表裏で違うデザインを楽しむことが出来ます。生地や革などでは表現できない味を醸し出せるのは印刷特有の持ち味です。
ランチメニューにも、おすすめメニューにも、シーズナルメニューにも・・・こういった1ページのみのメニューボードは、使い勝手抜群です。固めの紙を使用しているので、縫製加工を施しても破けることなく、安っぽくならず、かつ使いやすいので、どんな店舗でも重宝される1点です。
高級レストランで使用されている、三つ折りのメニューブックです。「グランメゾン」のような洗練さと高級感を兼ね備えた空間では、お客様の手に取るもの一つ一つに意味があり、振る舞われる料理、ワインにも意味をもたらせます。そのような空間には、お客様を最上級のおもてなしでご案内するために、こちらのメニューブックも最上級の素材を使用し、その場の雰囲気に一役買えるよう、お手伝いをさせていただきました。極力余計な装飾はなく、出来るだけ紙そのものを活かす仕上がりにしています。