このメニューブックの一番のアピールポイントは、「表紙が洗える」ということです!通常メニューブックを制作する際は、生地と生地の間に中芯といわれる厚めの紙を挟むのですが、このメニューブックは、紙では無くPPを挟んでいるので、水につけても中芯材に浸み込むことがありません!なので、多少の汚れは水(またはお湯)と中性洗剤で洗えば落とせます。カバーがシンプルな布素材で用途を選ばないため、お好きな場面でご使用ください。こちらのメニューブックはNo.0035の事例のタテ型バージョンになります。
表面にある細かく凸凹した模様を、上品に使用したメニューカバーになります。革の表情・風合いや優しい雰囲気はそのままで、少しずつ絞(シボ)の模様が異なるため、一つとして同じ絞はありません。それが本革の特性になりますので、全く同じものでないとダメというお客様は合皮をオススメ致します。驚くほど手に馴染む質感は、メニューを見る以外でもついつい触ってしまうかも?!
中面も、料金が変動しやすいメニューの部分だけ差し替えできる、四方に切れ込みが入った台紙を使用しておりますので、組ねじを取り外す必要無く差し替えが出来るのもポイントです!
こちらのメニューブックは、備長炭を使用した店舗様向けにサンプル制作した試作品になります。
表紙素材に使用しているのは、備長炭の微粉を含んだPET不織布になります。表面に傷は付きやすいですが、ロゴ入れ(箔押しや空押し)は問題無く出来ましたので、ちょっとした傷も”アジ”としてみて頂ければ制作しがいがあります。
そんな備長炭シートには、防臭・防虫効果などがありますので、ペットの臭いやタバコの煙臭なども吸着・分解し、空間を清浄化してくれます。