SHISAKUでは多くのメニューブックを取り扱っていることから、様々な飲食店様のメニューブックへ箔押しをしてきました。
箔押しとは、金、銀、銅などの金属を薄く叩きのばした「箔」を熱と圧力をかけて転写する印刷加工の事を指します。熱を用いて転写する事から「ホットスタンプ」とも呼ばれております。
箔押しには、箔フォイル、箔押し用の凸版、転写素材、箔押し機が必要になります。箔版に熱と圧力を掛けてロール状の箔フォイルに押し付けて素材に(紙等)転写していきます。
通常の印刷では表現できない輝きと手触りで、高級感のある仕上がりを演出する事が可能です。
メニューブックだけではなく、多くの本の表紙にはタイトルやロゴなどが記載されています。特別なものでありたい、「箔がつく」という言葉があるように、箔=特別感、プレミアム感のある加工として親しまれてきました。SHISAKUの箔押しは金銀をはじめ様々な色を選べ、その多くが華やかさ、重厚さを表現するために用いられてきた、まさに「特別」な加工となっています。小さいサイズから大きなサイズまで、どのような用途でも華やかさを演出する箔押し、この機会にぜひ「推し」てみてください!
箔押しは紙に限らず合皮や木材にも加工が可能です。様々ない素材での事例があるSHISAKUでのノウハウで、お客様にご満足いただける仕上がりを目指します!
また弊社で制作した版は3年間保管します。保管期間中は何度でも再刷価格が適用されるので、一度制作すれば二度目の依頼時は版を保管期間中であれば版を作成する必要はありません!
※持ち込みの素材など一部加工できない製品もありますのでお問い合わせください。
箔押しの加工技術のひとつに、箔をのせずに凹みだけで表現する「空押し」があります。
革製品などによく用いられる製法で、ロゴや、シンプルなデザインの店名などにおすすめです。上品な仕上がり、さりげない表現をしたい場合に選択されてはいかがでしょうか?
※持ち込みの素材など一部加工できない製品もありますのでお問い合わせください。
金
銀
黒
白
赤
こげ茶
クリーム
空押し
例1) 5.5cm+8cm=13.5cm
例2) 4cm+10cm=14cm
例3) 10cm+6cm=16cm
凹凸の少ない生地
凹凸が多い生地
凹凸の少ない生地
凹凸が多い生地
凹凸の少ない生地
凹凸が多い生地