グランドメニューとレコメンドメニューを1冊のブックに盛り込む方法として、紐綴じと三角コーナーの2パターンの綴じ方を1冊に採用した、変化に富んだメニューブックです。 高級もつ鍋店のイメージに合う、シックな色合いをチョイスした布張りのメニューブックの表の面には、お店のロゴマーク、裏の面には店名を箔押しで入れました。表側のみに店舗情報を集約させないことにより、洗練された高級もつ鍋料理店であることを表現しました。 食事の際には主役であるお鍋が卓に置かれるので、メニューブックはスペースをとらないB5サイズにしました。お鍋というとワイワイ・ガヤガヤと大人数で楽しんだり、家族やカップルで楽しんだりと、様々なシチュエーションが目に浮かびます。そして、それぞれメニューブックの作り方も変わります。同じような料理を扱う飲食店でも、使う人、場所、価格帯、様々な要因によって出来上がりも全く違います。メニューブックとは奥が深いですね。